なこのすきなもの

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2023年なこ的ベストソング20選

こんにちは、なこです。

 

今回は2023年に私が聴いた曲の中で好きだった曲を20曲紹介します。

 

2023年に私が聴いた曲なので必ずしも2023年に発表された曲ではありません、そこはよろしくお願いします。

 

20位 Last Smile(LOVE PHYCHEDELICO)

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結構昔の曲ですが、私が知ったのは「鬼レンチャン」で河邑ミクさんが歌っていた時、全然知らない曲なのに引き込まれてすぐYoutubeで調べたのを覚えています。廃れていく雰囲気をメロディにのせ、音の起伏がなくてずっと直線の状態のような曲で、今のアップダウンが激しい曲調と違って私の中で革命が起きた一曲。ただカラオケで歌うと御葬式のような雰囲気になるので注意が必要。一回事故りました。

 

19位 ブルーアンビエンス(feat.asmi)(Mrs.GREEN APPLE

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文化祭で歌いました(大森さんパート)。ティーン特有の甘酸っぱさを全部閉じ込めたみたいな曲。ふたりのマイクリレーがBPM170の爆速で進んでいき、聴いているだけで難しいだろ!と思わせるもののふたりのボーカルの強さに完全にひれ伏すための曲。完全に主観ですが女性ボーカルの中で一番かわいくて好きな声がasmiちゃんの声です。

 

18位 されど奇術師は賽を振る(嘘とカメレオン)

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エレキとドラムと癖の強いボーカル。日本のロックバンドってこれでしょ!って思わせてくれる曲です。あと個人的に『宴』やら『踊れ』などの日本語好きなんですよ。あとは賽から数字を歌詞に入れているところとか、女性ボーカルを引き立たせるためのコーラスが極太とか、曲調も含めてオタサーの姫感がすごいこのバンド。

 

17位 恋は負け認めなきゃ勝てない(WEST.)

「しあわせの花」収録。イントロのベースから好きが溢れてる。30代メンバーが多い中で片想いしてる曲がめっちゃハマるって何なのともはや誰かにパチ切れたい気持ち。あとはこのポップで爽やかな曲調にアンバランスな女々しい歌詞。アイドルにしか歌えないこの曲。カップリングじゃもったいない!って思うけど、カップリングがふさわしい曲なんですよ、うちらしか知らない雰囲気サイコーって思っちゃうけど、みんなにも知ってほしいそんなジレンマ大爆発の曲。

 

16位 二人セゾン(欅坂46

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はい、好きオタク大好きアイドルの儚さ大放出ソング。サイレントマジョリティーでデビューした欅坂が、こんな儚い女の子の曲歌ってるんですよ。このときのメンバー全員ちょっと宙に浮いてる気がする。個人的には高校入って登下校中にこの曲聴きながら歩くの夢だったしサビの行進ダンスに合わせてなんなら駅とか闊歩しちゃってます。ごめんなさい、自分に酔っちゃって。でもそれもしゃーないって思うほど闊歩ソングです間違いなく(なにそれ)。

 

15位 たられば(明くる夜の羊)

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『大丈夫、上手くいく』この歌詞と明るくて突き抜けるような歌声、こんなん上手くいきそうな要素しかないやろって思わせてくれる曲。嘘カメのちょっと明るくなったパターンみたいな曲ですね。まだ有名になりきっていないバンドなので推しがいはめちゃくちゃあります。聴くだけで勇気が出て何かを成し遂げたくなってしまうような歌詞とメロディです。勝手に起業応援ソングみたいに書いてますがすみません、それくらい元気もらえる。

 

14位 Walking with you(Novelbright)

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受験生のときにこの曲に出会って死ぬかと思いながら勉強してた時期、めちゃくちゃ不安だったけどお守り代わりに聴いて頑張ってた。今思えば「受験生やってるわ、私かっこよ」って思ってた節もなくはないけど、そうやってイキりかませるのもこの曲がはちゃめちゃにかっこいいから。『絵に描いたような幸せを掴み取ろう』、よくある言葉だけど説得力が違うんだ。ちなみに私は「掴み取れ」だと思ってました。一緒に頑張ってくれようとしてたんですね、キュン。

 

13位 オンガク‐声Ver.- (SixTONES

↓パフォーマンス付きはこちら(秒数指定あり)

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↓声Ver.でないものはほぼフルであります

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「あなたたちずっと一緒にいなさいよ!!」楽曲。最初のジェシーのやっさしい歌声から涙が止まらない。個人的にはサビ前松村北斗の伸びやかな声が一番好きだし髙地優吾の『オタマジャクシ』も好き。今年は事務所が大きく変わった年ではあるからこそ、純粋に音楽を楽しんで6人で笑っていてくれるのが大好きでした。あんまり題名に音楽にかかわる言葉を入れるのはナンセンスかなって思ってたけどこれはオンガク以外にない。SixTONES6人の音楽が届く曲。

 

12位 華奢なリップ(feat.ちゃんみな)(ジェニーハイ)

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おしゃれ曲の魔術師ジェニーハイ×強い女の象徴ちゃんみなの曲なんて最強ったらありゃしない。どぎついリップ、塗りたくなる。私自身別に強くなりたいとは思っていないけどメイクは女子の武器だろって思っている部分があるのできっついリップはうちらの銃でもあるし盾でもあるなって思ってます。これまた駅を闊歩したくなる曲。

 

11位 10時の方角(sumika

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これも受験時に聴いてた。絶対この曲聴いて志望校行ってやるって気持ちで。sumikaにしか出せない多幸感。当時中学でお世話になった先生に『貴方の子は戦ってきます』と曲名と一緒にお手紙で書いたのを覚えています。志望校に合格して、3年間やっていけるか不安だったときもこの曲は安心感を与えてくれました。高1だいぶ大変だったけど今までやってこれてるのはこの曲のおかげでもある。私の合格してからのお守りは間違いなくこれでした。

 

10位 bullet(Cö shu Nie)

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今年の中で一番衝撃を受けた曲かもしれない。まさにbullet(弾丸)で打ち抜かれた感覚。約35秒でサビにいく展開の速さ、「いい意味で」予想するメロディーが全部違う。最初は気持ち悪いかもしれないけど一回で聴くことを終わらせないキャッチ―さ。あと、2023年聴きまくってもカラオケで歌えない曲大賞優勝作品です。声の緩急も好きだし裏メロの細かさも好みドストライク。ちなみにカラオケで歌うなら2サビ後をしっかり予習しましょう。でないと記憶にない歌詞がでてくるので。

 

9位 キリエ・憐れみの賛歌(Kyrie(アイナ・ジ・エンド))

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映画「キリエのうた」から。観に行ってから大好きな曲です。私は映画の中の人が現実世界で歌を出すのはあまり賛成ではなかったけどストーリーの終わり方的にはこれがしっかりベストだなという印象です。キリエの歌は聴いてるこっちも魂すり減りそうな感じになるけれどそれでもいいから聴きたいって思えるほど、「芸術」って感じがする。どれだけ苦しい生活でも、少しだけ光が見えてくる、そんな曲です。

 

8位 WEST NIGHT(WEST.)

↓パフォーマンスも込みで見てほしい(フルはCDで)(秒数指定あり)

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「POWER」収録。ヤバTのこやまさん提供。もちろん騒がしい。BPM爆速。ずっとWESTとヤバTはバチバチにハマるって思ってたから、提供してくれるとわかったときは大歓喜でした。ポップでキャッチ―な歌詞、それに乗っかる楽しげなメロディー、そしてそれらを歌いこなしてしまうWEST。全部がまとまった結果がこの神曲になるんです。パフォーマンスも天才的なのでぜひ、みていただきたいけどみるには「POWER」の円盤、ぜひお買い求めください!!!

 

7位 LEAP HIGH!~明日へ、めいっぱい~(PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS)

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今年の下半期に行われたオーディション番組(通称日プと呼ばれているものです)のシグナルソング(メインテーマ)。『私を見つけたこと、決して後悔させないわ』、この歌詞強すぎる。こんなもの1pickに歌われたらその瞬間人間として生命を維持するための機能以外の知能が全部飛んで投票マシーンになり果てる。しかもシグナルソングとして、最初の評価がこれで行われる中、女子でも高いキー、途中のダンスブレイク、ラップ全てにおいて「正解」でしかない。

 

6位 CREAK(SixTONES

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私がSixTONESにハマったきっかけの曲。疾走感のあるサウンド、一度見たら忘れないダンス、変化し続ける曲調、聴いてて耳が忙しい。多忙。歌詞とか言っちゃ悪いけどあまりにも厨二拗らせましたみたいな歌詞なのにそれをちゃんとかっこよくできるのは本人たちのポテンシャルが凄まじいから。SixTONESしか歌えない曲。最初ドアのノック音から始まるのもかっこいいし私の一番好きなポイントはサビ前の4拍。首、振りたくなりますから。

 

5位 Keeps Beating(Sincere)

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これに関してはハマったの12月中旬、私にR&Bの世界を教えてくれた曲。最近のTikTokはすごくて、曲紹介みたいなもので流れてきて一気にハマりました。何よりイントロが大好き。かわいい。聴きとりやすい英語の歌詞もたまに出てくる日本語も最高。まだ有名になりきっていない期待十分なアーティストなのでぜひ聴いてほしい。話はそこから。

 

4位 POWER(WEST.)

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「POWER」の表題曲。10周年の前の年にはふさわしすぎる曲。WESTにしか歌えないだろって思わせてくる曲の難易度。本当に難しい。メンバー全員裏声酷使するしいつも低音担当の藤井流星がハイトーンかましてる。歌詞にも遊び心があって聴いてて笑顔になれる曲。みんなのパワフルな声ももちろんいいんだけど私は濵田崇裕の声についてアピールしたい。強弱がしっかりとついていて高音を歌ってみれば伸びやかな癖のない音、低音も歌える、その上ハモリもメロディーを完璧に引き立たせるとなればそりゃまあいろんな難所で使いたくなりますよねと納得の歌唱力。そんな濵田崇裕の声がフル活用されているPOWERぜひ聴いてみてください。

 

3位 リドー(ポルカドットスティングレイ)

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ポルカの魅力大爆発!!!!!!イントロのクラップはいつかライブにいってやってみたいし、ただ歌詞を歌うだけでないボーカル、惚れさせる以外ないような曲。「かっこいい、、、」と自分があたかも恋愛漫画の主人公かのようなムーブを取らせてくるけど手のひらで全力で転がされてもいいかなと許せてしまうのがこの曲の魔力。『愛、愛してる、愛してる』っていうストレートな歌詞がこんなにもかっこよく、最高な仕上がりになるとは愛してるもうれしいだろうなあと意味不明な微笑みがわいてくる。聴いてみればわかるからとりあえずこれも聴いてみてくれ、話はそこから。次のおすすめ教えてあげるから。

 

2位 ABARERO(SixTONES

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今年出したシングルのうち唯一ノンタイアップの曲。「SixTONESのノンタイアップシングルはヤバイ」と噂されていましたが私たちの予想を遥かに超えるヤバさ、血管ブチ切れるんじゃないの?ってくらいの気迫。聴くテキーラ。最初のジェシーからハイトーン京本、怒涛のAメロを乗り越えて。「まだまだかますぜ俺らのやり方で」「Badなバイブスもちろん噛み合わねー」、、、は?本当にアイドルなの?歌詞もいかついしダンスもいかつい、パフォーマンスも普段ボケ倒してる彼らはどこへやら、もはや狂気。SixTONESらしい、っていろんな曲で聴くけど私はABARERO、らぱぱん系のSixTONESらしさ、大好きです

1位 Shake&Shake(sumika

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聴けばその日1日絶対ハッピーになれる。2023年の序盤から好きだった曲だけどこの曲だけはずっとプレイリストに入ってた。これぞsumika、「ふっかつのじゅもん」「願い」「Babel」いろんな曲あるけどやっぱりこの曲に帰ってくる。途中のピアノソロも狂おしいほど好きだしサビもみんなで歌いたい。どれだけ悲しんでても怒ってても絶対に楽しくなれる。私が保証する。私の基本ポジティブな性格はきっとこれで構成されてるぐらいに。

 

今回は2023年の私のベストソング20選を紹介しました。途中自分の思い出も挟みつつだったので曲自体の紹介は薄かったかもしれませんがどれも中毒性ありまくりなので聴いてみてください。来年はどんな曲に出会えるのだろうか、とても楽しみです!さあ年が越せる!!